ことりの冒険日記
 
沼津通信の独り立ち
 



子育てフェスティバル

今日はozが聞きたい講演があったので、みんなで行ってきました
ひよこ達は工作をしたり、音楽ブースで遊んだり、手品を見たりと楽しく緑柱と過ごし、
ozは親力という講演を聞いてきました
親野智可等先生という方の講演だったのですが、
お話がとってもうまく、分かりやすい講演だったので、あっという間の2時間でした
叱ることは親のストレス解消であって、子どもにはメリットなしという話でした。
確かに、権力で押し込めてもその鬱憤を違うところで発散しちゃうんだよね。
そう思うと、叱らなくてもいい工夫をして子ども達が自分の力で考えられる環境を作っていくことがたいせつなのかも。と思うことの出来る素敵なお話でした。
叱らない=甘やかしではなく、個として子ども達を尊重し信頼感を持たせ、考えたり交渉したり出来るように・・・。難しいけど・・・
それと人間の視覚に訴えるというのは効果的ということも講演の中にちりばめられていた気がします。
忘れ物をしてしまうならイメージトレーニングや付箋を使う、
兄弟仲良くして欲しいならほめ、仲良しの写真を活用するなどなど、言葉で押し込めることなく、視覚情報から子ども達が得られる記憶の助けを借りて不得意な部分は補っていくことで叱らないシステムを作るんだって
しばらくは講演を聞いたから叱らないよう努力するんだろうけど、すぐ忘れてしまいそうな気も…
良いお話を聞けたので、子ども達を見る角度が増えたかな



Saturday, 29, Mar | トラックバック(0) | コメント(0) | 育児 | 管理

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