ことりの冒険日記
 
沼津通信の独り立ち
 



月光天文台へ。

ひよこ1号と新聞を読んでいたら、ルーリン彗星が近々地球に最接近するという話題が載っていました
彗星ってなに?と言う話、今度いつ見られる?などなど話を膨らませて行き、興味を持ったようだったので、
興味のなくならないうちにプラネタリウムへ行こうということになりました
この辺りで近場のプラネタリウムが月光天文台
他のところはルーリン彗星さえ特集していなかったのですが、ここは観望会を行うとも書いてありました
ちなみに…。ルーリン彗星は数万年かかって太陽の周りを回っているらしくもう二度と見ることは出来ません
今回、星の明るさは3等星位で双眼鏡位のものがなければ見られないようです
再接近するのは24日。そして土星の近くに見られるようです
残念なのはほうき星なのに、ほうきの部分は彗星の裏側にのびてしまう為見ることは出来ないそうです
さてさて、話がずれました…
近くなのでお昼ご飯を早めに食べて出発
到着した時、ううん?ここは???と思うほど小さなところでしたが、考えてみれば天文台。そんなに大きなわけもありませんよね
21日から23日までは昼間の金星を望遠鏡で見せてくださると言うイベントがやっていたので、さっそく
大きな大きな望遠鏡というだけで圧巻
ひよこ達のために見やすいように台を動かしてくださり、上弦の月のような白いきれいな金星を真昼間の空に見ることが出来ました
今は宵の明星の時期だから肉眼でも見えるけれど、やっぱり望遠鏡を使うって非日常
とってもいい経験となりました
その後、展示物を見たり、鉱物などの置いてある地学博物室を見せてもらったりして、
最後は目的のプラネタリウムへ
暖かいお部屋でおうし座の話。アニメチックなものだったのでこちらはozさん睡眠しちゃいましたが、ひよこ達はちゃんと聞いていたようです。
そしてその後、今日の午後7時半から日の出までの星座を見せてくださり、いろんな星座の名前(確か13個)を覚えました
家に着いたときちょうど星達が輝き始めた時間だったので、復習も出来ました
まだまだ時間が早かったこと、周りに明るい電灯や看板があり全ては見られなかったけれど
宵の明星、オリオン座、おうし座の頭、ふたご座、大犬座、子犬座などは一等星辺りは分かりましたよ
こういう生の経験が興味をそそってくれるとまた世界が広がっていいのだけれど…。と思いつつ家に着きました。



Saturday, 21, Feb | トラックバック(0) | コメント(0) | 育児 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)