ことりの冒険日記
 
沼津通信の独り立ち
 



2009年9月10日を表示

絵手紙

2号の幼稚園の絵手紙体験に行ってきました
ozは絵を描くことが嫌いです
小さいころから嫌いなので、仕方がないのだけど
今日もかなり嫌だなぁ…というか、きっとすごい出来になるんだろうなぁって重い気持ちのまま園へ
昨日体験した方もいらっしゃって何人かのお友達から「上手に描く必要がないんだって~。」とか「絵をかくの大嫌いなんだけど、すごく楽しかったよ~。」とか、聞くことができちょっと気持ちが上向き加減で参加することができました
教室では先生がもういらっしゃっていて、いろいろと作品を見せてくださり、「あ~。無理…。」とか思いかけたら「楽しく描けるはずよ。絵じゃなくて、手紙なの。それに皆さんのところ全員に声を掛けさせてもらうので、心配しないで~。」と言ってくださり…。
線の練習、筆の使い方から始まり、モチーフへ突入。
「大きくはみ出して書くことが大切ですよ~。」と言われてもなかなか難しくてひと筆目が始められなかったのだけど、始めてみたらスムーズに進みました
できる限りゆっくり線を描くことが大切というだけあり、先生のお言いつけを守りながら書くと何となく素敵に出来るものなのですね
いつもなら下書きが出来上がったところでため息だけが出るのですが、今日は何だかわからないけれど、まぁいいかっと前向きにとらえることができました
色付けも何だかおかしな感じになりだしたところで先生が助け船を出してくださり、見られる状態になりました
下手でもいいや、やろうって思った自分の前向きな気持ちを素直に表現しようと思い、空欄に書く言葉は「まえむき」にしました
せっかく描いた絵手紙をどなたかに出すところまで行って完成と言われたので、ぜひ投函してみようと思います
絵を描くという感じで捉えず、線の組み合わせと思うことが苦手意識を軽減してくれるものなんだなぁって見方の角度が変われば…。ということが今日の収穫です



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